あッと驚く洗濯術

あッと驚く洗濯術 · 2024/11/01
近年は数年前よりも、一般衣料品を家庭で洗濯する量が増えてきましたね。 それに並行して家庭用洗濯機の機能や洗剤の質も良くなって、汚れ落ちも良くなりました。 また、ネットやTV、雑誌などのメディアでも洗濯の専門家が「家庭でできるシミ抜きのコツ」などを伝授して、その同じ方法で試して成功する例も増えてきました。...
あッと驚く洗濯術 · 2024/10/01
黒、紺、紫といった濃色系の衣料品が、着用や洗濯を重ねるごとに白っぽくなったと感じたことはありませんか? 濃色系の衣料品の中には洗濯によって色落ちするものもありますが、 白っぽくなるのには他にも原因があります。 それは着用の最中におきる摩擦のスレによるものです。 しかし、このような繊維の白化は、着用中や脱いだ後にはさほど目立ちません。...
あッと驚く洗濯術 · 2024/09/02
これは「ウォータースポット」と呼ばれる現象だと考えられます。 「ウォータースポット」は、にわか雨に一瞬濡れたときなど、 繊維に不均一に水がかかった場合に起こります。 シルク、レーヨン、光沢感のある繊維、起毛製品などが 水に濡れることで繊維自体が膨潤したり、毛並みが乱れて 光の陰影が均一でなくなったりするためにシミのように見える現象です。...
あッと驚く洗濯術 · 2024/08/01
夏物は冬物とくらべて薄手のものが多いので、一度により多くの枚数の洗濯物を洗うことができます。 しかし、洗濯槽いっぱいに、洗濯物を溢れんばかりに詰め込むのは量が多すぎます。 量が多すぎると、汚れやシミがキレイに落ちません。 次に洗剤の量ですが、洗濯物の量に対して洗剤の量が少ないと、「洗濯中の再汚染」が起こりやすくなります。...
あッと驚く洗濯術 · 2024/07/01
家庭の洗濯機で、洗い⇒すすぎ⇒脱水が終わった後、濃色の衣服から他の衣服に色移りが生じてしまった! こんな経験はありませんか? 実は色移りが発生するのは、洗っている最中ではなく、脱水の最中や脱水が終わった後、 しばらくのそのままの状態で放置しておくと起こりやすくなります。...
あッと驚く洗濯術 · 2024/06/08
この時期は、外出時にパラパラと急な雨に濡れてしまうことがしばしばですね。 その際にできてしまった斑点状のシミは、繊維が毛倒れし、 水滴が当たっていない部分との陰影でシミに見えているだけなのです。 そのような場合は次のような処理をすれば大丈夫です。 その服をハンガーに掛けて霧吹きで水を吹き付けた後、...
あッと驚く洗濯術 · 2024/04/03
近年は丈が長めで横幅もかなりゆとりのあるものが多いですね。 このような衣類はゆとりがある分、動き回っている間に外部の異物と接触してしまうことがあります。 気が付かないうちに生地に引っかき傷が発生していたり、穴があいたり破れたりしている恐れがあります。 洗濯前に、このような点に注意して衣類全体を点検してみてください。...
あッと驚く洗濯術 · 2024/03/07
日頃、私たちはさまざまなものに囲まれて生活しています。 家庭で何気なく使用している日用品の中には、衣服を脱色させてしまう危険なものがあることをご存知 でしょうか? 今回はその代表的なものをいくつかご紹介しましょう。 1.台所用の塩素系漂白剤 2.トイレ用洗剤 3.風呂用カビ取り剤 4.パイプ洗浄剤...
あッと驚く洗濯術 · 2024/02/08
乾燥注意報が続き今の時季は「衣服にカビが生えにくい!」と思っていらっしゃる方は 多いと思います。 しかし油断してはいけません。冬場でもカビは発生することがあります。 ではなぜ空気が乾燥するこの時季にカビが発生するのでしょう。 実は住宅の構造が災いしているのです。 近年の住宅構造は高気密が当たり前となっています。...
あッと驚く洗濯術 · 2024/01/05
最近、洗剤のCMを見ていますと汚れを落とすことはもちろんのこと、消臭やシワになりにくいことに力を入れているよで すね。 ところで洗剤の起源や由来をご存じでしょうか?日本では平安時代までさかのぼります。 米や小豆など、穀物の粉を水で溶いた汁を使って洗うようになりました。 これが洗剤の元祖ともいわれています。...

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