【洗剤の由来と進化】

最近、洗剤のＣＭを見ていますと汚れを落とすことはもちろんのこと、消臭やシワになりにくいことに力を入れているよで

すね。

ところで洗剤の起源や由来をご存じでしょうか？日本では平安時代までさかのぼります。

米や小豆など、穀物の粉を水で溶いた汁を使って洗うようになりました。

これが洗剤の元祖ともいわれています。

また室町時代になるとポルトガルから石鹸が持ち込まれ、広まりました。

しかし当時、石鹸では油性のシミは取ることができませんでした。

ところが１９世紀にフランスでランプのアルコールが偶然衣服にこぼれ、アルコールによって油で汚れた部分が綺麗になることが発見されました。

それがドライクリーニングの起源です。

水を使わないこの洗濯方法では、ティッシュペーパーですら原形を保つことができます。

そして当店ではさらに進化を遂げ、２０１８年以降には衣服のみならず皮製品や帽子、靴といった日用雑貨品も特殊な方法で洗ったりお手入れを請け負うことができるようになりました。

洗濯方法は日々進化しています。

困ったことがありましたらぜひ、私どもにご相談ください。